私たちの理念
- CONCEPT 1
『Child’s 1st Community』
子どもにとって初めて出会う「社会」
それが園 (= 保育・幼児施設)
園 は、子どもにとって初めて出会うコミュニティでとても大切な場所。
園 をつくるということは、「時間」x「空間」x「人」が相互に関わりあう最良な環境をつくるということ。
園 に対するアプローチ・イメージ・思いは各人各様。
保育に必要な空間はどのようなものか・・・
また、子どもがどんな時間をどう過ごすのか・・・
子どもの視点に立ち、子どもの伸びる力を考え、子どもたちの幸せのために、未来を担う子どもたちの可能性をたくさん引き出すためには・・・ そして、どんな空間が必要なのか・・・
園のスタッフがいきいきと子どもと関わり、活躍するための空間づくりは・・・
保護者に子どもを預けることが安全・安心と思ってもらえるための園づくりは・・・
子ども・保護者・スタッフ・園に関わる全ての人があたたかい気持ちになれるような園づくりとは・・・・
『子どもも大人もウェルビーイング』が実現できる園づくりのパートナーになりたい。
『関わる全ての人が成長でき、輝く』ことができる園づくりのパートナーになりたい。
それが私たち、アウル建築設計の思いです。
園に関わる全ての人に
「ここにいるっていいね」
「いっしょにいるっていいね」
と感じてほしい
私たちはこれまで様々な園づくりに携わらせて頂きました。完成した園で子どもたちが遊び、園のスタッフの方々がいきいきと過ごしている姿を見るたびに、とてもうれしく思います。
核家族化の進行、共働き家庭の増加、多様な就労形態などにおいて急速に変化する時代の流れ・背景の中で、子育て家庭や子どもの育ちをめぐる環境は目まぐるしく変化しています。保育園・認定こども園・幼稚園などの保育・幼児施設の役割も時代と共に変化しており、同時に、保護者が保育・幼児施設に求めるものも変化しています。
これから『園選びの在り方』もどんどん変化していくと言われています。
一方で、時代や社会背景が変化しても、保育・幼児施設は『きょういく』する場であるという本質は変わらない部分もあります。そのような背景の中、子どもを真ん中にして、園 ・ 保護者 ・ 地域 ・ 園に関わる全ての人が『共育(ともに育てる) ・ 響育(お互いが響き合いながら育てる) ・ 協育(協力して育てる)』するという視点で考え続け、変化し続けることが大切だと思います。
そして、私たちは、変化に順応しながら
園にかかわる全ての人が「ここにいるっていいね」「いっしょにいるっていいね」
と感じられるような環境・空間づくりをご提案いたします。